しばらく更新サボっていましたが再開します。
人生で初めてステージ立ちます!一人で、200名強の観客の前で歌わせて頂きます!
曲は三代目J SOUL BTOTHERSの「花火」を歌います。(なぜ花火?なぜLDHかはまた次回)
日々の練習の記録をブログに記していくので、「アラフォーだけどLDH好きだったからカラオケでもうまく歌えるようになりたい!」、「歌いたいけど声高すぎ!」と思っている同志に届いてくれると嬉しいです!
とはいえ実は二カ月前から出演することは決まっていたので、もうかれこれ二カ月弱練習していました。素人の僕がこの曲をうまく歌うためのコツとしては以下のことが重要かな…と思います。
花火を一人でカラオケで上手く歌うコツ
- 腹式呼吸でしっかり声に「芯」を持たせて、最後は「鼻周辺」に吐いた息と声を届けるイメージ
- アクセントをつける歌詞、単語、フレーズを決めて歌う
少し抽象的なので、もう少し僕なりにかみ砕いて説明します。
1の「腹式呼吸でしっかり声に「芯」を持たせて」ですが、しっかり息を吸いおなかから声を出すことで安定した声を出せるようになります。僕の実体験を交えて腹式呼吸が大事な理由を説明します。
理由として、高い声や艶っぽい声、特にバラードなど切ない系の歌だと、裏声を多用したり喉で声の高さを調節してしまい、高いけどなんかカスカスな声になってしまうことが多くありました。それを防ぐためです。合わせて、「最後は「鼻周辺」に吐いた息と声を届けるイメージ」ですが、歌全体が割としっとりとしているので「声を出して歌う!」というより「吸った息を言葉にして届ける」くらいの程度の歌い方のほうが聴く側は心地いいのかなと思います。(要するにそれっぽく聞こえるかな・・といった感じです)
2の「アクセントをつける歌詞、単語、フレーズを決めて歌う」について。このポイントは僕が練習を始めてある程度1曲通して歌えるようになってから、いざ自分の歌を映像で見返した時に「なんか平坦で、せつない歌なのに切ない気持ちにならないな」と思ったときに気付きました。
要するに一曲通してAメロ、Bメロ、サビ、2番、Cメロ、大サビすべて「同じテンションで歌ってしまう」というところに原因があるのではと分析しています。
例えばこんな歌詞があったとします。
「いつもあなたを 思ううちに自分の中にあるもう一人の自分がときめいてしまうの」
歌うとき、歌詞の中で「ここは大事だ!」と思う単語、文字、フレーズの前にしっかり「ブレス」を入れる、あるいは「ほかの歌詞と比べて少しはっきり歌う」と聞き手は心を引き付けられます。
上の歌詞で「あなた」がそれにあたるとすると、「あなた」という文字はほかの歌詞より少しはっきり歌うことで抑揚がつき、聞こえ方にメリハリが出て、聞き手は「歌い手はあなたに対して思うところがあるんだな」と思ってくれます。
今日はざっくりここまで書きましたが、次回以降しばらくは歌の練習日記みたいな感じでお届けできればと思います!
一緒に頑張りましょう!
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