初ステージへ向けて練習②

歌トレ

またまたしばらく更新とまってましたが、、、再開します!

もうすぐ歌の発表会なので、日々の練習もより気合を入れております。

今日はここ最近練習する中で感じる「脱力」の重要性について書きます。

なぜ脱力が重要なのか?

高い声がきれいに、楽に出せる

力んで高い声を出そうとするとそもそも出にくい、出たとしても聴き心地がよくない「キンキンした歌声」になってしまい、歌手やアーティストのようななめらかだったり、クリアな歌声に近づけるのが難しくなってしまいます。

疲れにくくなる

無理して高い声を出そうとすると声帯に負担がかかり、すぐに1番のサビが終わった段階で声がかすれる、最悪声帯を痛めて声が出にくくなってしまう危険性があるかもしれません。

聴こえ方が変わり、聴き手も「心地いい」と感じてくれる

素人感覚の感想ですが、歌がうまいと感じる人の高声はとにかく「耳にすっと入ってくる」、「響きが心地いい」と感じます。例えが難しいですが、力んだ高音は「画素数の粗い写真」です。

一昔前のゲームのように、下画像内左はキャラクターの絵として認識できるけど、粗いので表情はぼやけています。一方画素数が緻密右の絵だと輪郭だけでなく、表情の細部まで表現できますよね!

力みのない高音は歌、歌詞、メロディの細部までクリアに聞こえるため、聴き手も届きやすいのかな、と思いました。

PLAY STATION Blog https://blog.ja.playstation.com/2019/12/23/20191223-polygon/

「脱力」を歌唱に生かすためのトレーニング

脱力には何も喉周辺だけでなく、下半身→上半身→顎、舌というように体全体の脱力が必要なのかなと思いました。

参考までにYoutubeで見つけたボイストレーナーのKayさんの動画を張っておきます。

個人的にこの動画でめちゃめちゃ脱力の感覚をつかめました!

下半身(膝下)、上半身(おなか、胸、首)

個人的に大事だと思ったポイントは「下半身、上半身ともに全体的にリラックスする」ということです。特に膝から下の脱力、肩回りの脱力は重要です。

顎、舌

腹→胸を通った声、空気を最終的に聴き手に届けるために、舌、舌の周り、下顎の脱力も大切です。

個人的には「腹→胸を通った空気が下顎周辺、舌の周辺にうまくたまり、収まる感覚」が、

顎、舌の脱力を実感しやすかったです!

まとめ

いかがでしたでしょうか??僕も最近脱力、めちゃ意識するようになりました!

一緒に脱力を極めてカラオケで気持ちよく歌えるようになりましょう!

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